わかる人だけわかってくださいというスタンス

頭の整理のために書く。ブログ名の通り。

体育会系には2パターンにいる。

よくネットとかでは、体育会系の特徴として以下のような①~⑦の特徴が上げられているが、その中には下で説明する2パターンが存在する。

 

①スポーツをやっていた人が多い。

②上下関係が明確

③ストイックな性格の人が多い

④気合や根性論などの精神論がある

⑤挨拶には厳しい

⑥飲み会が多い

⑦何事もチャレンジさせる

 

その2パターンとは、自分のまわりに体育会系であることを求めるパターンと自分のまわりに体育会系であることを求めないパターンだ。

 

・自分のまわりに体育会系であることを求めるパターン

自分がスポーツをやっていたならば、運動がある程度できたり、体が丈夫だったり、体力があることを自分のまわりに求める。

自分が先輩ならば、自分の後輩に対しては自分含めその他先輩の言うことに従うことを求める。

自分がストイックならば、まわりにもストイックに物事に取り組むことを求める。

困難な課題や状況に対処するとき、気合や根性でどうにかなると思っていて、仕組みを変えたり、ロジカルに解決しようしてる人がまわりにいても、気合や根性で課題に立ち向かうことを求める。

大きな声で挨拶するように求めたり、少しでも挨拶の声が小さかったり、挨拶が遅れたりするとそれを咎める。

まわりに飲み会に参加するのがあまり好きではない人がいても、その人が参加するように強く求める。

自分が物事にチャンレンジするのが好きな場合、まわりに現状のままでいいと思ってる人がいても半ば強制的にチャレンジさせる。

 

・自分のまわりに体育会系であることを求めないパターン

自分がスポーツをやっていたとしても、まわりには運動が苦手な人、体があまり丈夫でない人、体力にあまり自信がない人がいるかもしれないことを考慮する。

自分が先輩でも、自分の後輩に対しては自分含めその他先輩の言うことに従うことを求めず、後輩の考えやその考えに基づいた行動を尊重する。

自分がストイックであっても、まわりにストイックに物事に取り組むことを求めず、人にはそれぞれの物事への取り組み方があることを理解しようとする。

困難な課題や状況に対処するとき、自分では気合や根性でどうにかなると思っていても、まわりに仕組みを変えたりロジカルに解決しようしてる人がいたとき、その人達の意見も聞きそれを理解しようとする姿勢を見せる。

大きな声で挨拶するように求めたりせず、人によっては声が小さかったり、挨拶するのが遅いのを理解しようとする。

まわりに飲み会に参加するのがあまり好きではない人がいたら、そういう人がいるのを理解し、飲み会以外でその人に合ったコミュニケーションを取ろうとする。

自分がチャレンジするのが好きでも、まわりにはチャレンジするのがあまり得意ではなく現状のままが良いという人がいることを理解する。